現場での対応力を高める徹底した安全管理
小倉運輸では最先端の運行システムとともに走行中に起こりうる様々なケースに備えて日々研鑽を積んでいます。
乗務前には運行管理室でアルコール検知と対面点呼を実施。
毎朝乗務員が職務につく前に、ひとりひとりと対面点呼をとります。直接向かい合って言葉を交わしながら、健康面やメンタル面についてアドバイス。乗務員がいつもベストコンディションで仕事に取り組めるように配慮をしています。
小倉運輸では「いつでもどこでもリアルタイムの飲酒点検」 を実施。 携帯電話付属の高性能アルコール測定器を使用し、移動先の「見えない場所での飲酒点検」を実施しています。
アルコール検知
輸送の安全対策に取り組み更なるレベルアップに努めます。
平成18年10月から、運輸安全マネジメントの導入に伴う自動車運送事業関係法(道路運送法及び貨物自動車運送事業法)の一部を改正する法律が施行されました。「輸送の安全性を確保すること」は、もとより運送事業者の当然の責務ですが、今回の改正法の施行により、事業経営者の安全確保義務が明確にされました。
小倉運輸では、経営トップから現場の運転者に至るまで絶えず輸送の安全性の向上に努めます。
会議により業務改善に努めます。
月1回本社にて、本社スタッフと市原事業所スタッフが集まり千葉営業所とはテレビ会議システムを通じ、情報共有をはかり更なる改善に努めてまいります。
熱中症対策としての空調服
空調服とは・・・バッテリーで稼働する小型ファンを内蔵した作業着のことです。
空調服は上着に電動ファンが内蔵されているため、ファンから服の中に外気が取り込まれ、汗を蒸発させて身体を冷やし、涼しく快適に過ごすことができます。
特に手積み手降ろし作業時などの空調の効かない場所での使用に大きな効果があります。
事故防止コンクール
神奈川県安全運転管理社会連合会が安全運転管理者選任事業所の交通事故防止を目的として毎年事故防止コンクールを実施しています。9月~11月の3か月間無事故を競います。その結果、無事故及び成績優秀であると表彰されました。
班長会議
執行役員と各班長、副班長が横浜営業所と千葉営業所に集まり、月に1回班長会議を行なう。横浜営業所と千葉営業所はTV会議システムで接続する。
議題としては、前回会議での調整事項の確認や事故報告等を行なう。月間の安全強化標語を策定し、周知する。同時に安全衛生委員会を開催している。
また、各班のマネジメント報告を行ない、注意事項を共有する。